「露天の串焼きがたべたいなぁ」
架空の中華風帝国を舞台に、後宮に勤める女官が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー、ファンタジー、ラブコメ漫画。
2011年10月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始
所謂、なろう系漫画
漫画として、とても絵がすっきりしていて、見やすいのが第一印象。
主人公、猫猫(マオマオ)の普段は、ドライな性格なのに、薬や毒の話になると人が変わり、
その様は、師匠(おやじ)の出演一言目が「マッドサイエンティスト」なほどの変態ぶり。
他のキャラクターもそれぞれ個性が引き立てられ魅力的なところも非常にメリハリがあって読みやすい
原因なのだと思う。
設定としては少しもやっとしています。ちょっと詰めが甘いような。。
主人公以外何やってんの。。。って感じです
ミステリーというよりファンタジーやラブコメ要素が強いですね。
高貴で無知な中華風帝国で薬学知識豊富な私がTUEEEEします!
こんな感じでしょうか。
あと知識が無いため、役職等で一番最初の取っつきが少し悪い気がします。
本当に最初だけなので、頭が???状態で先に進んでも全く問題なし。
物語のテンポは非常によく、絵もすっきり見やすく面白い漫画です。
名台詞(心に残った)
「万能薬という言葉はあれど 実際に万能な薬は存在しない」
「恋が女を美しくするのであれば それは一体どんな薬になるだろう」
「誰が自分の餓鬼殺した毒を喜ぶんだよ」