「あのノートは・・・史上最悪・最強の殺人平気だ」
デスノートは2003年12月から2006年5月まで週刊少年ジャンプに掲載されていたサイコ・サスペンス漫画。2部構成となっており、1部は01~07巻、2部は07~12巻となっています。
ストーリーとしては、犯罪者を抹殺し、悪人のいない新世界を作り上げ、新世界の神に君臨しようとする主人公。それに立ち向かう世界最高峰の頭脳を持つ探偵達の物語。主人公が悪?として戦う姿は非常に珍しいですし、ジャンプで掲載されるというのも面白いです。
1巻~3巻くらいまでの主人公の顔つきはどちらかというとすかしているが幼い顔つきだが、犯罪者を裁いてく内にどんどん顔つきが変わっていきます。単純に絵が上手くなったというのもあるのでしょうし、高校生から大人になっていっているので成長分かな?とも思いますが最後なんて完全に悪落ちですからね。犯罪者を無くす世界はどこへやら。。
内容や文章が多いため読ませる漫画となっています。12巻で完結しますが、3倍くらいの巻数に感じます。この内容で12巻はぶっこんだなぁって。
なので正直ずっと読んで行く為休まるのがリュークの変な間だったりと、死神キャラが一番読んでいて気が休まります。
爽快に絵を見ながらぶわーっと漫画を読む方はかなり苦手でしょう。小説にキレイな絵がついている漫画です。
名台詞
・毎日同じことの繰り返し・・・つまんねー この世は腐ってる・・・
・確かに、法律は完璧ではない。なぜなら法律を作った人間が完璧ではないからだ。それでも、私は法律が正しさを導いてくれると信じている
ノートを持った事でライトが幸せになろうが不幸になろうがそんな事を俺はどうでもいい。ただ…普通は死神に憑かれた人間は不幸になるらしい